●日時:平成29年11月25日(土)
午後1時~3時
●会場:和歌山県立図書館 2階 メディア・アート・ホール
●参加対象:県民一般
●参加費:無料
2014年にインドモデイ首相が提唱した「国際ヨーガの日」に合わせて、ヨーガ療法士協会・和歌山は、“国際ヨーガ・デイズ in 「和歌山」”+チャリティーヨーガの日を開催いたしました。
チャリティーヨーガ「キエフの子供たちに胃カメラ支援を」では、143,800円を皆様方のご協力で集めることができました。
全国での募金額は、8月15日現在で、4,113,735円集まりました。
大勢の方々より、募金にご協力していただきましてありがとうございました。
皆様の善意の募金のお陰で、キエフの被ばく3世の子供たちに、経口の細い「日本製オリンパス胃カメラ」を寄付することができ、この胃カメラで、安心して、幼い子供たちにも検査を受けてもらうことが可能となりました。本当にありがとうございました。
2014年にインドモデイ首相が提唱した「国際ヨーガの日」に合わせて、昨年同様にヨーガ療法士会和歌山も、“国際ヨーガ・デイズ in 「和歌山」”+熊本地震被災者支援チャリティーヨーガの日を開催いたしました。
なお募金活動は暫くの間継続させていただきますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
皆さまからの募金は、ヨーガ療法を用いて支援する“NPO法人復興支援ヨーガの風”を通じて災害に会われた被災者の方々に使われます。
80歳以上の高齢者の4人に1人が認知症になっていると言われるように、認知症は私たち一人一人の問題になってきているのが現状です。
最近の研究では、アルツハイマー型認知症になりにくい生活習慣として、1.食習慣 2.運動習慣 3.対人接触 4.知的行動習慣などを身に付けることで、認知症にならなかったり、認知症になる時期を遅らせることができる可能性があるといわれます。
ヨーガ療法では、どなたでもできるアイソメトリック・ヨーガを通して、運動・感覚機能や脳の働きを高めるプログラムで、認知症になりにくい生活習慣が身に付けることができます。
ストレス過多や過剰勤務による疲れなどが原因でうつ病になり休職します。症状が落ち着くと仕事の再開を試みますが、再び悪化して再休職するケースも少なくないと言います。うつの復職支援(リワーク)は、そのような方々が、職場復帰に向けてリハビリをおこない、復職後の再発、再休職を予防するのがうつリワークの目的になります。
精神科デイケアでは、精神科に通院中で、社会のなかでの生活に困難をもっている方を対象に、社会復帰のための体力づくり、
基本的な生活リズムを整える、勤労に向けて必要な技能(集中力、マナーなど)を身につけることなど社会復帰や入院予防を目標とされています。
国際ヨーガディに合わせて、チャリティ・ヨーガを開催させていただきました。皆様方のご協力に心より感謝しております。ありがとうございました。頂戴しました浄財で、被災地ネパールにおいてヨーガ療法士が同乗するヨーガバスを走らせる費用に使わせていただきます。
ヨーガ実習をされている方々は既にご存じのように、ヨーガのアーサナ(体操)、プラーナ・ヤーマ(呼吸法)、メディテーション(瞑想)は、心身をリラックスさせ、前向きの思考になりますので、被災者の方々の、心の整理にも役立つことだと考えております。
頂戴しました浄財は、呼びかけ人のNPO法人復興支援ヨーガの風口座へ、既に全額入金をさせていただいています。
今回のチャリティ・ヨーガ開催を、新聞でも取り上げていただいたものを一部紹介させていただきます。ありがとうございました。
認定ヨーガ療法士会和歌山では、講師派遣のお手伝いをさせて頂いています。
社会福祉協議会、シルバークラブなどで、シニアのためのヨーガ療法教室を検討されている方は、ご連絡をいただけますようお願いいたします。